峠を越えていきましょう!

真の父母になった時間には夜の神様 昼の神様 息子・娘はありません。息子・娘がなかったのです。ありましたか、ありませんでしたか?原理的に考えなさい。真の父母の以前に息子・娘がいましたか、いませんでしたか?(いませんでした。) あなたたち息子・娘は 誰の息子・娘ですか?真の父母の息子・娘ですか、神様と夜の神様 昼の神様 その神様の息子・娘ですか?

天使長の息子・娘ですそうであれば原理がきれいに解決されます。尋ねることもなく、答えることもありません。蕩減しなければなりません。蕩減法を知らずに天国には入れません。はっきりと知らなければいけません。十三の峠を越えなければなりません。十三の峠を先生を信じてそれを越えるべきです。

絶対信仰 絶対愛 絶対服従なのです!信仰も役に立ちません。愛も役に立ちません。あなたたちの血統も必要ありません。夫 父 先生のところに来て報告する必要はないのです。(天地共鳴圏と真の御父母様の聖婚   2011年天暦8月4日~7日)

今も亨進は父母をしっかりつかんでいます。手をつかむなと言っても、手をぎゅっと握り、「どうか、お父様、私が手を握ったら、放せと言わないでください。私はこの手を放すと死んでしまいます」と言うのですが、そのとおりです。私が手をしっかりつかんでやるのです。「私につかまって行け!」というのです。五十の峠を越えなければなりません。その様に謙遜です。どこに行っても自分を立てるということがありません。

私はどこかに行って主人のように振る舞おうという考えをしたことがありませんが、正にそれとそっくりです。五十の峠を越えてこそ、自分の服を着て軍人のようにクリーンカットの青年として堂々と進み出るでしょう。それ以前には私はそんなことはできないと言っています。亨進も父の伝統を受け継いで、その道を行かなければならないというのです。(天地人真の父母定着実体み言宣布の意味)


お父様のみ言の中には50の峠52の峠13の峠が多いです。どのような意味があるのか考えるのですが、50の峠ということは50個の峠、山を越えるということであり、必ず登ったら降りていくということです。降りず登ることができません。自分たちが教訓にしなければいけないことは、一人で登っているのではないことです。お父様が共にあること、韓オモニはお父様と共に52年の結婚生活をおくったわけですが、52の峠をお父様と共に越えることができたでしょうか?結論は一緒に登ったかもしれませんが、降りることができず、新たな峠をお父様と共に越えれなかったということです。霊界に行かれたお父様と共にです。

お父様の最後のみ言は夜の神様、昼の神様です。夜の神様の実体はお父様、昼の神様の実体は真の母であるのです。夜の神様昼の神様が一体となり創造がなされていくのです。地上天国と天上天国の創造が出発するのです。夜の神様と昼の神様によってなされるのですが、昼の神様の管理を受けるのは共同相続人である私たちです。故に夜の神様と昼の神様の一体化が重要です。夜の神様の中には奴隷という考えはありません。私たちは天一国主人であり、天一国の王子王女として立っているのです。

晩年のお父様のみ言の中でホルロアリランやウルサンアリランの歌が多いです。ホルロアリランに関しては聖歌にまでなっていたと思います。2人で越えるべき峠がお父様の心、心情はいかばかりだったでしょうか?別れの歌であり、一人で越える峠であったのです。

お父様が命を捧げて守ったものは何か?勝利した真のカインアベルの一体化と三代王権です。その縦横の基準を守られたのだと理解しています。天一国の門の鍵となるのでしょう。その土台の上に鉄の杖が現れ、強い家庭、国家が現れると思います。