S講師、S先生の大罪

S講師の礼拝を受けた時に亨進様と国進様そしてお母様との関係を洗礼ヨハネとイスカリオテのユダで表現し、お母様をアベルご子女様をカインの立場に置き換えて表現されていて、とても違和感を感じたのを覚えています。アベルとカインと言うならばご子女様をアベルと私たち祝福家庭がカインの子女ではないでしょうか?アベルとカインの一体化はお父様の勝利を表すために最も大事なことだと思います。私たちはアベルとカイン一体化できたでしょうか?エバとカインが一体となってアベルを荒野に追い出してしまったのだと思います。修行の為と言っていましたが、エバとサタンが一体となって追い出したのです。世界を指導できる国進様と亨進様に修行など必要ありません。修行が必要なのは私たちです。お父様が築き上げた世界的な基盤をダメにしたことを悔い改めなければなりません。

カインの子女である我々は過分な欲望が自分たちこそ真の子女だと。お母様の甘い言葉により自己の位置を離れたのではないでしょうか?

S先生においては当時世界会長であった亨進様をお父様と同じ涙を流される方であると明かしながら、最も第1弟子ならなければいけない立場でしたがお父様の心情はどこに言ってしまったのでしょうか?無知こそ堕落であり、お父様の心情を失った事が最大の堕落だと思います。お父様のみことばの中に神様も父母もいらない。国進様と亨進様だけあればいい。正にお父様の勝利全てが込められているのだと思います。

原理みことばを失った事が堕落と言う内容となると思いますが、原理本体論を失い、夜の神様のみことばを失った事が最大の罪でしょう。

真の父母の正統性、自らの立場を維持するために夜の神様昼の神様のみことばを消し去ってしまったのではないでしょうか?真の母の位置に立つ事が出来なかったお母様でしたが。

お父様の心情圏に立つ帰って真実を直視できるように祈ってやみません。

お母様は真の母になっていない。

聖和5周年を迎えもう一度その意義、お父様のメッセージを考えてみなければいけないと思います。D-Dayと言われた基元節、3度目の結婚式を迎えなければならなかったが、お父様の聖和された。

エデンの園ではアダムとエバの結婚式ができず、イエス様の時は実体のエバを迎えられず十字架に、再臨においては第1のお母様、第2のお母様、第3のお母様を通し勝利の基準を打ち立てた。

D-day と言われた基元節、結婚式、完成期の結婚式ですが、その前に聖和されたということは、お母様が夜の神様の実体であるお父様の基準とあまりにもかけ離れてしまった結果ではなかったでしょうか?エバの不信仰故に聖和の道を選択されたと思います。真の母になれず、真の父母になれなかったということです。

エデンの園で起こった現象が真の家庭の中に起こったのです。エバはルーシェルと堕落し、長子の3男はお父様を裏切り、神様の弟ルーシェルというみことばがありますが、エバと弟ルーシェルと一体となってお父様の命を奪ったのです。再び悪が君臨するのかと思えば、真のお父様の勝利は、全てを奪われた立場ですが、一発逆転の道で栄進様の聖和を通し真の家庭に忍び寄るサタンに打ち勝ち、カインアベルの一体化のための条件となり、相続者代身者後継者を立てたことです。三代王権の摂理を通し、神様の勝利を約束された1日がお父様の聖和でしょう。

サタンとなった私たちを地獄の底から救ってくださり生かしてくださったお父様に感謝しながら、亨進王様と一体となり荒野時代、艱難の時を乗り越えて行きたいと思います。尊い1日を前にサタンに打ち勝ち天一国主人としてお父様の復活体となれるように備えて行きたいと思います。

怨讐を愛する道

神様の試練とサタンの試練をどのように乗り越えるか?神様の試練は生命まで奪われることはない。乗り越えれない試練は与えないとのことです。サタンの試練は甘い誘惑の背後に生命まで永遠の生命まで奪おうとするのです。

試練と言えばイエス様の三大試練であり、サタンの誘惑に打ち勝ち、実体のサタンに勝利しなければなりません。

本来堕落人間が行くべき道がそのような道でしょう。しかし立てられた中心人物の不信仰故に

神様の息子であり、実体が、洗礼ヨハネのかわりをしなければならない。どこまでも神様ご自身が責任をおって人類の解放と神様の解放のために苦難の道を行かなければなりません。サタンはどこまでも甘い誘惑の影に全てを破壊し、自らの位置を守るために命をかけて攻撃をしてきます。

今の統一家の試練を見れば母の試練、息子の試練、カインアベルの試練でしょうか。どこまでも中心はお父様中心です。自らの位置を悟らなければいけない。驕慢傲慢こそサタンの思うままです。母が試練に打ち勝ちましたか?息子がお父様の心情の相続者になりましたか?人は統一家の争いと見るかもしれませんが、世界と歴史の縮図であり正にミクロコスモスです。

お父様のみことばに何故自分の父が再臨主になれないのかと尋ねる場面がありますが、神様が選ぶのです。相続者も夜の神様とお父様が一体となって選ぶのです。人間的な父、母、兄弟は関係ありません。神様の精子の降り立つ定着地が重要です。そう考えると亨進様以外に相続者はいません。サタンの誘惑に打ち勝ったのも亨進様と国進様だけです。カインアベルの一体化もです。亨進様の道は決して楽な道ではなく、苦難の道でしょう。しかしお父様の涙のある道です。お父様の涙で洪水が起こりそうなわけですが、お父様の愛の実践によって我々も試練に勝てることを確信して止みません。

人類歴史、類のない時を迎える9/23、大いなる印に向けて祈りながら準備していきたいと思います。